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【最新】インド入国の際に必要な書類の作成方法

【追記/重要】2月17日インド政府はインド入国の際の検疫ガイドラインを改訂
※適用開始は2月22日23時59分(インド時間)

これまで施設がある空港では到着時に空港でPCR検査を受けることが可能でしたが、2月23日以降は一部の例外を除き空港での検査は不可、出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を事前にデリー空港webサイトから提出、検疫免除Approvalを得られてない方はインドに入国が出来ないようです。
さらにUK、ヨーロッパ、中東、ブラジル、南アフリカ等からインドに入国する方は別のプロトコルがあるので注意が必要です。

▶︎インド入国に関する最新記事はこちらから
【2021年3月最新】インド入国時の検疫/自己申告フォームの作成方法

【最新】インド入国の際に必要な書類の作成方法

現在はコロナウイルスの影響によりインド入国には特別な書類の提出が必要となります。

以前こちらのサイトでは『【最新】臨時便でのインド入国時に必要な書類や手続きについて』という記事で臨時便でのインド入国に必要な書類や手続きについてお伝えをしましたが、今回は2021年2月最新版、主にインド政府に提出すべき書類の作成方法について解説させていただきます。

これからインドへいらっしゃる方々の参考になったら幸いです。

インド入国前に準備すべきもの

・インドビザ
・PCR検査の陰性証明書(出発の72時間以内)

・個人情報の提出
個人情報の提出はご自身が搭乗される航空会社Webサイトより入力します。

▶︎インド渡航に必要な書類申請フォームページ(JAL)
"お客様情報の提出について"という部分です。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/201014/

▶︎インド渡航に必要な書類申請フォームページ(ANA)
インドのところから入力フォームがダウンロードできます。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200501/#immigration

・Self Declaration Form(自己申告フォーム)
デリー空港Webサイトより入力します。
https://www.newdelhiairport.in/

Exemption(検疫免除申請)
こちらも同じくデリー空港のWebサイトより申請します。
https://www.newdelhiairport.in/

※以前必要だった誓約書の提出は現在不要となっています。

Self Declaration Formの作成方法

Self Declaration Form(自己申告フォーム)の入力はデリー空港Webサイトより行います。
https://www.newdelhiairport.in/

TOP画面の右上をクリックすると3つ選択できますので、2番目の「Self Declaration Form」をクリックします。

クリックをするとイギリスからの入国者への注意書きが出ますが、日本から出国する場合は関係ありませんのでバツを押して次に進みます。

1番上のrequest numberは検疫免除申請を先にした場合発行される番号ですので、先にこちらのSelf Declaration Formを作成している方は空欄で問題ありません。
その他必要事項をすべて入力したらNEXTをクリックしてください。

フライト番号、PNR番号、パスポート番号は自動入力されますので入力不要です。
パスポートのスキャンデータをアップロードする必要があります。JPEGでもPDFでも構いませんがサイズは1MB以下です。

下にスクロールするとこちらの画面になります。

さらにスクロールするとこちらの画面になります。
こちらをすべて入力してSUBMITをクリックするとSelf Declaration Formは完了です。
入力完了後は登録eメールアドレスに登録完了のお知らせがきますのでご確認ください。

Exemption(検疫免除申請)の作成方法

Exemption(検疫免除申請)もデリー空港Webサイトより行います。
https://www.newdelhiairport.in/

TOP画面の右上をクリックすると3つ選択できますので、3番目の「Apply for Exemption」をクリックします。

クリックするとデリー空港から国内線乗り継ぎ時の注意喚起が出ます。
乗り継ぎのない方はバツをクリックして次に進みます。

1番上にはSelf Declaration Formの入力を完了した際に発行されるSROから始まる番号を入力します。
その他すべての入力を終えたらNEXTをクリックします。

こちらでもパスポートのスキャンデータをアップロードする必要があります。
Self Declaration Formと同じく、JPEGでもPDFでも構いませんがサイズは1MB以下です。

入力を進めて下へスクロールするとこの画面になります。
こちらでは72時間以内のPCR陰性証明書のアップロードをします。こちらもパスポートのスキャンデータと同じくJPEGでもPDFでも構いませんがサイズは1MB以下となります。

すべて入力が完了しましたらSUBMITをクリックします。
こちらでExemption(検疫免除申請)は完了となります。

登録完了後は登録eメールアドレスに申請完了を知らせるメールが届きますのでご確認ください。

申請状況の確認方法

承認は通常1時間ぐらいでされるようです。
もしもそれ以上経っても承認メールが届かない場合は、入力した内容に誤りがあるなどでペンディングになっている可能性がありますので確認が必要です。

申請状況は同じデリー空港のWebサイトから確認できます。
https://www.newdelhiairport.in/

TOP画面の右側をクリックし、1番上の「Track Application Status」を選択します。

最初に表示される部分はスルーをして下へスクロールします。

こちらに必要情報をすべて入力しSUBMITをクリックすると、Approval(承認)、Pending(保留中)か表示されます。

Approval(承認)の場合は承認済みの書類をプリントアウトして空港へ、Pending(保留中)の場合はそのままにしておいても連絡などはきませんので、ご自身で再度申請をするなどを試すことをお勧めします。

以上でインド入国の際に必要な書類作成は完了です。
インド入国時は申請完了したものをプリントアウトしてお持ちになればスムーズに入国審査も進みますので、事前に申請、書類を持参することをお勧めいたします。

yukinko

今回は最新のインド入国の際に必要な書類の作成方法について解説させていただきました!
少々面倒ですが、スムーズに入国をするためにもしっかりと事前申請されることをお勧めいたします!

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