インド入国時の検疫 / 自己申告書のweb申請方法
現在インド入国の際には、事前に『Self-Declaration Form』のWEB申請が義務付けられています。
こちらのフォームから個人情報の入力やパスポート、PCR検査の陰性証明書などもアップロードをすることになります。
こちらの記事ではSelf-Declaration Formの申請方法、そしてインド政府が発表している最新のガイドラインの内容についてお伝えします。
Self Declaration Formの作成方法
Self Declaration Form(自己申告書)の入力はデリー空港Webサイトより行います。
https://www.newdelhiairport.in/
TOP画面の右上の「Air Suvidha」クリックすると3つ選択できますので、上から2番目の「Fill Self Declaration Form」をクリックします。
現在一般的な方はデリー空港のWebサイトで使用するのはこの「Self Declaration Form」のみとなります。
こちらに最新のガイドラインが表示され、必要に応じてダウンロードをすることも可能です。
ここでパスポートのスキャンデータをアップロードします。PDFでサイズは1MB以下です。
下にスクロールするとこちらの画面になります。
こちらでは出発72時間以内のPCRテストの陰性証明書のスキャンデータをアップロードします。こちらもPDFでサイズは1MB以下です。
そしてもう1つワクチン証明書のスキャンデータをアップロードするところがあります。
現在インド政府はインド入国の際のワクチン接種を強制していませんので、ここでアップロードをしなくても現状問題はありません。(2021年12月時点)
ワクチン接種を終えている方はこちらもPDFでサイズは1MBのものをアップロードします。
下にスクロールをして必要事項を記入します。
下にスクロールをして必要事項を記入します。
こちらが最後の画面となります。
すべて入力が完了したらSUBMITをクリックして終了です。
申請完了後に登録アドレスにメールが届きますので添付のPDFをプリントアウトしてインドまでお持ちください。
2021年11月30日発表の最新ガイドライン
現在最新のガイドラインによると、特定の国以外からの入国者(日本含む)は、航空会社が全乗客の2%に対してデリー空港にて強制的にPCR検査を実施するということになっています。
2%に選ばれてしまったらデリー空港にてPCR検査、それ以外の方は通常通りの入国審査をして、14日間は各自健康チェックを行うということになります。
【Guidelines for International Arrivals(2021/11/30)】
https://drive.google.com/file/d/1UW9rf3ey_KLGBtx8SOJZwbpx0sh66Nwc/view?usp=sharing
インド入国時の検疫について2021年12月アップロード時点での最新の情報をお伝えしておりますが、インドは様々なことが急に変更になる国ですので、必ずご自身でも最新情報のご確認をお願いいたします!