インドの日系企業の社員食堂『キャンティーン』

インドの日系企業の工場にはキャンティーンと呼ばれる「社員食堂」があるところが多いそうです。それがどんなところなのか、どんな食事が提供されているのか、1度見てみたい!ということで、今回はDENSOさんにご協力をいただいてキャンティーンの見学をさせていただきました!
DENSOさんのキャンテーン


DENSOさんでは、会社設立以来「平等性」ということを念頭において会社経営をされているので、それに基づいて社員さんやテンポラリーの方も含めた工場で働く人たちだけではなく、ガードマンさん、お庭の清掃をしている方など、すべての方に分け隔てなく食事を提供されているそうです。
とても広々としたキャンティーンでは1日に約2,000人もの方々が食事をされるそうです。
キャンティーンで提供されている食事

DENSOさんのキャンティーンでは毎日ベジタリアン向け、ノンベジタリアン向けのお料理が提供されています。キャンティーンの入口には本日のメニュー、そして明日のメニューも掲示されています。ベジ、ノンベジそれぞれ2種類のカレー、ライスやチャパティ、デザートも含めるとなんと全部で9品のお料理が提供されていました!

私がお邪魔した時にいただいた食事です。DENSOさんのキャンティーンにはチャパティマシンがあって、いつでも作りたて焼き立てのチャパティが提供されています。焼き立てのチャパティも本格的な味のカレーもすごく美味しかったです!

私は今回は特別にお皿に取り分けていただきましたが、社員の方々はこちらの食器で召し上がっているそうです!

今回のキャンティーン見学は小学校の時にした社会科見学みたいですごくわくわくして楽しかったです!キャンティーンの広さもビックリしましたし、食事もすごく美味しかったので、毎日食べられる社員さんが羨ましいなと思うと共に、いっぱい食べて太ってしまいそうだなと思いました!ご協力くださったDENSOさんに感謝いたします!